来場セミナー
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契約の基本から裁判例にみる実務上の留意点まで
システム開発・保守契約のレビューの仕方とトラブル発生時の対応
裁判例に基づいた解説とケース別の実践
日付
日時
13:00 〜 17:00
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会場案内
来場会場
三井住友銀行呉服橋ビル
東京都中央区八重洲1-3-4
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オンラインセミナー
本講座は、それぞれインターネットに繋がる場所(職場・ご自宅等)から
パソコン等の端末よりご参加いただくオンライン講座です。
【来場セミナー】 ※受付は30分前より開始いたします ※欠席・遅刻の場合は、必ずご連絡をお願いいたします ※会場は当日1F掲示板にてご確認ください 【オンラインセミナー】 ※見逃し配信の視聴期間は開催日7日後から1週間となります ※チャット質問:なし
概要(狙い)
システムの開発・保守契約においては、IT技術に関する専門的な概念に対する理解と、様々な裁判例をベースとした実務的知識が求められます。また、トラブルが発生した場合に、和解で「手を打つ」のか、訴訟にするのかといった判断をする際には、これまでに蓄積された裁判例に対する理解が不可欠です。 本セミナーでは、様々なIT契約について、契約のレビューのポイントからトラブルシュートまで、IT用語、法的概念、裁判例に基づいた実務的な解説をしたうえで、架空のシステム開発事例を想定し、トラブル発生時に書類のどこを確認すべきかなどを演習を交えて検討していきます。
対象者
総務・法務・情報システム・購買部門等担当者
講師

牛島総合法律事務所
パートナー弁護士
影島 広泰 氏
略歴:一橋大学法学部卒業。2003年弁護士登録、牛島総合法律事務所入所。ITシステム・ソフトウェアの開発・運用、個人情報・プライバシー、ネット上のサービスや紛争に関する案件を中心に、企業法務の第一線で活躍。わかりやすく、ポイントを押さえた指導・解説には定評がある。日本経済新聞社2019年「企業法務・弁護士調査」データ関連の「企業が選ぶ弁護士ランキング」1位。
到達目標
◎様々なIT契約におけるレビューのポイントとトラブル発生時の留意点を理解できる ◎仮に想定したケースを用いた演習を通じて、契約書のレビューや交渉のポイントをおさえることができる
プログラム
1.システム開発委託契約レビューのポイント 1)請負契約と準委任契約の違い 2)多段階契約と一括契約の違い 3)責任制限条項・免責条項のワーディングのポイント 4)著作権の帰属に関する条項 5)FOSS(フリー、オープンソース)の利用に関する条項 2.プロジェクト・マネジメントの義務と契約 1)裁判例における伝統的な考え方 2)近時の高裁判決におけるプロジェクト・マネジメントの考え方 3)発注者側の義務とは 4)契約実務への反映 3.トラブル発生時の金銭負担と対応と考え方 1)「契約不適合」や「債務不履行」を判断する際の「債務」の内容をどのように判断するか 2)請負契約における仕事の「完成」と準委任契約における「本旨履行」 3)既払い代金の返還 4)既作業分の代金 5)将来分の報酬の請求 6)追加費用の請求 4.アジャイル開発のトラブル 1)アジャイル開発のトラブル事例 2)トラブル発生の原因と対応 3)契約書レビューのポイント 5.トラブル発生時に法務部門が確認すべき点 1)何が証拠になるのか 2)「謝罪文」の考え方 3)紛争になったときに見極めるべきポイント 4)プロジェクトを中止する際の留意点 ※本セミナーにつきましては、法律事務所ご所属の方はお申込みをご遠慮願います。 ★最新情報・動向を織り込むため、プログラム内容を一部変更させていただく場合があります。
受講料
SMBC経営懇話会 特別会員
税込 25,300円
SMBC経営懇話会 会員
税込 29,700円
それ以外の方
税込 33,000円