来場セミナー
定額制クラブ
経営の観点から資金管理を理解する!
資金繰りの基礎知識と改善策
キャッシュフロー経営へ転換し、財務体質を改善させる具体策を解説します!
日付
日時
10:00 〜 17:00
会場案内
概要(狙い)
資金管理については知識の集約では意味がなく、経営の観点から理解する必要があります。 今回のセミナーでは、次のポイントを完全にご理解いただきます。 【Point1】キャッシュフロー計算書をもとに経営の観点から分析する 【Point2】経営改善の観点からの資金管理を理解する 【Point3】設備投資、借入金などの経営判断に役立つ考え方を理解する 経営を安定させるキャッシュフロー経営を意識して財務体質を改善させましょう。 経営に役立つ資金管理を行いたい財務担当者、経営幹部、経営者の方々のご参加をお待ちしております。 ※電卓をご用意ください ※昨年度開催の「1日でよくわかる資金繰りの基礎知識と改善策」からタイトルが変更になりました
対象者
経理・財務の担当者、経営幹部の方 会社の資金について関わっている方
講師
税理士法人GROWLEAD
代表社員、税理士、中小企業診断士
石橋 研一 氏
主な得意分野:財務コンサルティング、経営コンサルティング、事業再生、事業承継、資金調達 略歴:平成7年大阪大学経済学部卒業後、住友銀行入行。平成10年公認会計士事務所入所、税理士業務に加え、さまざまな財務コンサルティング業務に従事。平成18年独立。税務顧問として中小企業経営者の経営全般の相談に対応するかたわら、事業再生や事業承継のコンサルティング業務にも従事している。大阪経済大学経営学研究科・客員教授、一般社団法人大阪中小企業診断士会・副理事長、大阪府中小企業活性化協議会・個別支援チーム構成員などを務めている。
到達目標
・キャッシュフロー計算書の活用法が理解できる ・経営の観点からの資金管理、資金繰り改善の考え方を身につけることができる ・設備投資、借入金などの経営判断に役立つ考え方を理解できる
参加者の声
・資金繰り改善の基礎的な考え方がとても役に立った ・資金繰りに関して無知でしたが、このセミナーでポイントがわかった ・これからの業務にすぐに活かせると思います ・キャッシュフロー計算書の見方を丁寧にご説明いただき、理解が深まった ・理解を掘り下げるための事例がわかりやすく、身近に感じることができた ・今まで概念だけだった知識をはっきり定着させることができた
プログラム
1.おカネに関する基礎知識 1)貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の区分 2)これだけは押さえておくべき会計のルール 3)利益とおカネの考え方 4)運転資金を理解する 2.キャッシュフロー計算書の作成、分析 1)キャッシュフロー計算書の作成方法 2)誰でも作れるキャッシュフロー計算書 3)キャッシュフロー計算書を分析しよう 4)利益が出ているのにおカネがなくなるのはなぜ 3.資金管理と資金繰り改善 1)資金管理の考え方 2)再生事例に見る窮境原因 3)貸借対照表による資金繰り改善 4)損益計算書による資金繰り改善 5)税金に対する考え方 4.資金繰りの実務 1)資金繰り表の作成方法 資金繰り表を作ってみよう 2)資金繰りの実務あれこれ 5.その他 1)借入金の分析 2)設備投資の意思決定 3)リスクファイナンスの考え方 4)まとめ